坐骨神経痛:お尻から足先にかけてのシビレは筋肉のバランスだけが問題じゃない!
2024/03/15
皆さん、こんにちは!浦添市牧港にある牧港ゆがみ鍼灸整骨院です。背骨・骨盤のゆがみ整える整骨院の牧港ゆがみ鍼灸整骨院では、お尻や足先の痺れに対して施術を行っています。
坐骨神経痛はお尻から足につながる“坐骨神経”に沿って起こる痛みやしびれのことです。坐骨神経痛の多くは、何らかの病気が原因となって発症します。いくつか紹介しましょう。
坐骨神経痛を引き起こす主な病気:
腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニア:背骨の骨と骨の間にある“椎間板”が飛び出すことによって周りの神経を圧迫し、さまざまな症状が現れる病気です。
腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう):椎間板が変性して後ろに飛び出してきたり(椎間板ヘルニア)、靭帯が厚くなって前のほうに圧迫を起こしてきたり(靭帯肥厚)、骨が厚くなったり腰椎の並び方がずれてきたり(腰椎すべり症)すると、脊髄や神経がこれらによって圧迫され、様々な症状(腰痛・足のしびれ・麻痺など)が出現します。
梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん):梨状筋(殿部の股関節近くに位置する平たい筋肉)によって坐骨神経が圧迫され、殿部の痛みやときに坐骨神経痛を引き起こす病態のことです。 も参照のこと。) 梨状筋は、脊椎の下部にある大きな三角形の骨(仙骨、または尾骨)の前面から、大腿骨上端の突出した部分(転子)に伸びている筋肉です。
これらにより、坐骨神経が圧迫を受けて痺れが出るのです。原因を突き詰めていきましょう!
背骨の歪みや周囲の筋肉の問題が坐骨神経痛に影響を与える可能性があります。
- 背骨の歪み: 背骨の歪みは、坐骨神経に圧迫をかける可能性があります。例えば、脊椎の椎間板がヘルニアや脱出し、坐骨神経に圧迫をかける場合があります。また、脊柱管狭窄症や脊柱側弯症などの背骨の異常が、坐骨神経に圧迫をかけることもあります。
- 筋肉の問題: 背骨の歪みによって周囲の筋肉に不均衡が生じることがあります。例えば、腰椎周囲の筋肉の緊張や炎症が坐骨神経の圧迫を引き起こす可能性があります。また、臀部や大腿部の筋肉の緊張も坐骨神経痛の原因となることがあります。
- 神経の圧迫: 背骨の歪みによって、坐骨神経が圧迫されることがあります。例えば、腰椎椎間孔や仙骨棘孔などの部位で、坐骨神経が圧迫されることがあります。この圧迫によって、坐骨神経痛が引き起こされる可能性があります。
総じて言えば、坐骨神経痛は背骨の歪みや周囲の筋肉の問題と密接に関連しています。背骨の歪みや筋肉の不均衡が坐骨神経に圧迫をかけ、坐骨神経痛を引き起こす可能性があります。適切な姿勢の維持、筋肉のバランスを改善するための運動、背骨の調整など、坐骨神経痛を緩和するための治療法は様々あります。私たち牧港ゆがみ鍼灸整骨院では、坐骨神経痛でお悩みの方も来院されます。
坐骨神経痛、痺れは一回で良くなるものではありません。回数が必要になりますし、筋肉のバランスや背骨を真っすぐにすることで負担がなくなり改善していきますので、お尻から足にかけて痛みや痺れがある方は、是非、浦添市牧港にある牧港ゆがみ鍼灸整骨院へお越しください。
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牧港ゆがみ鍼灸整骨院
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